スイス旅行記も最終章に入りました。これまで、ジュネーブ編からマッターホルン編、中部編へと西から東へと斜め横断をして来ましたが、いよいよ東部に差し掛かりました。
正確には、東部と言うよりは北東部ですが、この地域には、チューリッヒを初めバーゼル、そしてスイスではないですがリヒテンシュタインもありますし、いずれもチューリッヒから電車ですぐにアクセスできます。
個人的にチューリッヒには全く見所がなく、しかもカーニバルの後だったのか、街中が汚くて、ゴミで溢れ、治安もまあまあ悪い雰囲気でしたので、チューリッヒはスキップ。
すぐにバーゼルに向かい、ライン川のほとりを歩いたり、バーゼル大学に行ったり、ノバルティス製薬の本社を見に行ったりして過ごしました。
リヒテンシュタインは小さな国ですが、町は見所をぎゅっと凝縮したようにコンパクトにショップや美術館がまとまっていて、唯一あのカリオストロの城のイメージになったとか、ならなかったとか言われている(どっちやねんw)ファドーツ城だけは、30分程の坂道ウォーキングが必要になります。ただ、ウォーキングの価値は十二分にありますので、安心して下さい。
リヒテンシュタインはヨーロッパで4番目に小さな国となりますが、1位から3位はこちら。
1位 バチカン
2位 モナコ
3位 サンマリノ
モナコは既に訪問済で、バチカンはその内行く予定ですので、計画外というか認識外だったのはサンマリノですね。。なんかイタリアの中に取り込まれたような、割とアクセスがめんどくさそうな場所にありますが、是非今後行ってみたいと思います。
と言うわけで、1週間半程滞在したスイスとリヒテンシュタインへの旅を無事に終えることができました。
スイス全体でもそれほど国土は大きくないので、効率良く今回も国中の気になるスポットを家族で周る事ができました。
また他の旅も追い追い紹介していきたいと思いますが、最後に独断と偏見で選ぶ再訪したい都市ランキングでもやろうかなと思っています。
ではまた〜
最後まで、ご覧いただきまして、感謝致します!