スイス旅行も中盤に差し掛かり、スイス中部のブリエンツに電車と船を乗り継いでやって来ました。
最初にやって来たブリエンツ湖は一際美しく、特におススメなのは湖を横断している船です。インターラーケンからブリエンツまでも行けちゃいますし、何より道中が気持ちいいです。今まで見た湖の中でトップ3に入るのではないでしょうか。いつか旅の振り返りに、好きな湖トップ3とか、好きな城トップ3とかやってみたいです。
我々一行はブリエンツに着くや否や、すぐにアイガーを見にインターラーケンからグリンデルワルドに行ったり、その後にスイスの隠れ首都ベルンで町ブラしたり、ブリエンツに戻ってロートホルンまでの汽車に乗ったりして忙しく過ごしました。
汽車は初体験でしたので、乗る前はめちゃくちゃ楽しみにしてましたが、頂上までの1時間が寒すぎて、家族5人で固まって座ってやりすごしました。汽車に乗ってる間は天気も悪く、頂上に着くや否や、戻りの汽車の時間を速攻でチェックする始末。。スイスはめちゃくちゃ天気が変わりやすいので、概ね今回の旅は天候に恵まれましたが、防寒着や雨具の準備が欠かせないのもスイス旅行です。
この旅も、ちょっと中盤になって急にペースがあがりましたが、気になる都市は全部自分の目で確認したいという貧乏根性で強行突破しましたが、家族にはいい迷惑だったかもしれません。
個人的に中盤の工程では、首都ベルンがお気に入りで、本当に短い滞在でしたが、確かにスイスの中で一番都会でありながらも、どこか懐かしい雰囲気もかもし出していて、時間があればアインシュタインの足跡を辿ったりと町をもっと味わいたかったです。
ただベルンは割と中途半端な場所にありますし、飛行場もないので、なぜココが首都なのか少し不思議な感じはありますので、まずスイス旅行を計画する段階でよし、ベルンに行ってみよう!とはなかなかならないので、どうしてもついでに寄るかどうか考える感じになる、ある意味かわいそうな首都なのです。
さて、スイスはどこに行っても食事が高いですが、意外におススメなのは、インターラーケン駅の近くにあるスーパーの2階にあるイートインです。安いし、ビュッフェ形式なので、好きなものが好きなだけ食べられますので、節約したい腹ペコ旅行者におススメです!キレイなトイレもありますし。
スイス中部を後にした一行は、ついに旅の終盤である東部へと駒を進めるのでした。
最終章のその4に続く