Japanese man in UK

ロンドン在住のリッキーです。2019年1月からブログを始めました。海外生活での気づきやお役立ち情報をシェアしていきたいと思いますので、皆さまご登録の程よろしくお願いします!

2019年の新しい本の読み方はこれだ! “ファーストフード的に本を読む!”

こんにちは!ロンドンのリッキーです。今日はリッキー的本の読み方(特にビジネス書)を提案したいと思います!マジでオススメです!

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ビジネス書って、なんか最後まで読みきらないと意味がないとか、一字一句理解しながらページをめくらなくちゃいけないとか、自分の中での変なこだわりがあって、ちょっと読みにくい本だったりすると、最後まで読むのを挫折してしまったりしませんか?

表紙のキャッチーなフレーズや表紙のデザインにツラレテ買ってしまったものの、実際には数ページ読んで放置するとか、買ったことで満足してしまったりとか、正直自分にも実際に当てはまる失敗例です。。。

でも最近は変なこだわりを捨てて、本の中にある刺さる言葉だけを抜き出してみたり、気になる部分だけを読んで、それをキッカケに深く物事を考えてみたり、本ってこんな使い方しても「いいんじゃない?」って開き直ってる自分もいます。

そうするといいことがあって、気になることがいくつも出てくるというか、本全体を通じて一つの“完成品”という呪いから解かれた私は、自分の発想を鍛えてくれる“辞書”や“参考書”のような役割に切り替わるのです。

または辞書や参考書の役割を超越した、“バイブル”みたいな本に巡り合う事ができれば、それはどこに何が書いてるかを自分で理解していて、助けが必要になった時にさっとそのバイブルを開いて、自分が必要としている聖地に辿り着くことができるみたいな感じです。

もしかしたら本本来の正しい使い方でもないし、作者の意図した読み方ではないかもしれませんが、本を記事単位で読むってうのは、SNSで短い記事に慣れた我々が、本の中で自分に刺さる言葉を自分なりに調理して、現場で活用するっていうポジティブなフローを生み出す一つのやり方(しかも私には向いてる)かなと思い始めています。

わかりやすく説明しますと、例えば高級レストランみたな所を予約して、かしこまった服装で緊張しながら食べる料理と、ファーストフード的な感覚で食事を楽しむようなケースがあるとすれば、高級レストランで出る食事をファーストフードで食べるような感覚でいいと思うのです。俺のイタリアンとか、いきなりステーキとかに近いでしょうか(笑)!食事の楽しみ方も本の楽しみ方もその方次第でいいと思います。

結論から言うと、買った本の値段以上の成果が買った人に得られればそれでOkというくらい軽い感じでいくと、もっと気楽に本と触れ合うことができかなという提案でした。では~