Japanese man in UK

ロンドン在住のリッキーです。2019年1月からブログを始めました。海外生活での気づきやお役立ち情報をシェアしていきたいと思いますので、皆さまご登録の程よろしくお願いします!

英語上達への道 リスニング強化 我が家から○○を取り去った結果!

今となっては、正直私より三人の子供達の方が、英語の聴き取りも発音もかなり上手だったりします。たった数年で完全に抜かれてしまい、嬉しいやら悲しいやらです。。

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勿論学校の授業から友達との会話から何から何まで英語でのコミュニケーションなので、語学力が伸びるのは当然なのですが、実は初期に一番伸びた理由は"娯楽からの日本語断ち"作戦にあります。

初期の頃、特に我が家の娯楽からは完全に日本語をシャットアウトしていまして、テレビや本はおろか、ゲームすら英語オンリーにするのを徹底していました。日本で当時慣れ親しんだWiiも置いていき、ロンドンでプレステ4と英語版のゲームソフトを買い直すほどでした。

娯楽から日本語を取り去ることで、どのような変化があるのか観察していましたが、しばらくはやっぱりTVを見なくなり、逆にそのことによって家族が一緒に過ごす時間が増えて、家族間のコミュニケーションが密になるという思いがけない副産物もありました。。

基本的に頼れるのが家族だけという状況になるため、娯楽まで取り除かれると、飛躍的に家族の結束力が上がるのです。

その内ゲームはやり出すのですが、英語版のストーリーモードのマイクラみたいなゲームはやっぱり難しくて、英語がわからなくても楽しめる系ゲームに逃げる傾向にありました。

やっぱり逃げ道があると、そこにみんな流れてくるので、このやり方をやるなら徹底した方が効果的だとわかりました。

一番子供達が興味を持ったのがアイパッドでネットフリックスの動画を見ることでした。

番組数が多く、自身の年齢やレベルに合ったコンテンツを選択できるのが一点で、もう一つは英語音声プラス英語字幕で情報を補い合いながら視聴できるのがいい所です。

子供達は娯楽を求めて、最終的にネットフリックスに行き着いた訳ですが、今では日本語で視聴できても英語で楽しんでいます。ネットフリックスの見過ぎもどうかな?と思う所もありますが、半分勉強と割り切って許してしまっています。

事実ロンドンにいる同級生の子と比べても断トツに総合的な語学力が上がってるのを見ると、年単位で凄い差となってくるでしょう。

このやり方は実は日本でも出来たりしますので、日常会話はともかく、娯楽だけでもまずは1年とか日本語断ちしてみると、大きな変化が期待できますので、是非チャレンジしてみて下さい!やればやる程効果的です。では〜